みんなが知らない白い筋肉と赤い筋肉の話。
こんにちは
タイチです。
今回はダイエットのための
筋トレを行う上で知っておきたい
筋肉の色についてお伝えします。
この種類をきちんと把握していないと
いくら毎日筋トレをしていても
理想のスタイルにはなれません。
そればかりか変な部位にばかり筋肉がついてしまい
ボディラインがはっきりとした服を
いつまで経っても着ることはできません。
逆にこの知識があれば
引き締めたい部位を効率よく
鍛えることができます。
まず筋肉には大きく分けて
遅筋(赤い筋肉)と速筋(白い筋肉)という
2つの種類があります。
しかし正確には
2色の割合がよりどちらかに近いかで
赤い筋肉、白い筋肉という呼び方をしています。
そしてこの二種類は
血管が少ない(白い)筋肉と
血管が多い(赤い)筋肉でもあります。
例えば陸上の短距離選手は
速筋(白い筋肉)が
発達しています。
逆に陸上の長距離選手は
遅筋(赤い筋肉)が
発達しています。
そして血管が多いということは
脂肪を燃やす酸素も
たくさん運べるということです。
つまり赤い筋肉(遅筋)の方が
脂肪を燃焼させるのに
適しているのです。
ですからみなさんがボディメイクの際
意識するべきなのはいかに遅筋(赤い筋肉)を
鍛えるかということです。
遅筋を鍛えるためには
負荷を減らし何回も
継続可能なメニューが理想的です。
今回は気になっている方が
多いであろうふくらはぎの
トレーニングをご紹介します。
まずは段差を見つけてください。
理想的なのは階段ですが
なければタオルや座布団で
段差を作っても構いません。
そこに片足のつま先を乗せます。
壁や柱に手をつきバランスをとりながら
ふくらはぎの力で身体を上下に動かします。
これをまずは左右30秒間
実践してみましょう。
余裕があれば45秒、60秒と
徐々に増やしていきます。
難しい方は
はじめは段差がない
ところでも構いません。
これの応用型として
通勤時の電車やバスの中で意識して
ふくらはぎに力を入れるのも有効です。
まずはその場で30秒から
テレビを見ながらでもスマホをいじりながらでも
実践してみましょう。
毎日続けることであなたのふくらはぎは
たくさんの脂肪を燃やしてくれる
真っ赤な筋肉になります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。